レーザ励起プラズマ光源 LDLS
特徴:
●広い波長範囲:深紫外(DUV)から近赤外(NIR)まで、170 nmから2500 nmの広い波長域で発光します
●高輝度:微小な発光点(約0.1 mm)から高輝度の光を放射します
●長寿命:電極の消耗が少なく、バルブ寿命が10,000時間以上と非常に長いです
●高安定性:光の強度や発光点の位置が安定しており、実験や装置に適しています
レーザー励起プラズマ光源 は 高輝度、紫外DUV~近赤外NIRの光波長域、微小点発光、長寿命、高安定性といった特長を合わせ持つ、従来にない理想 的な白色ランプ光源です。
放電電極で発生させたアーク放電をレーザー光で維持する独自点灯方式により、従来のキセノンランプや重水素ランプに比べて、超微小サイズ(φ0.1mm) で発光します。それと共に、紫外線~近赤外線領域と非常に幅広い発光波長範囲を持ち、特にDUV域では重水素ランプよりもはるかに強い光量と、輝線を伴わない発光スペクトルを得られます。 また、電極摩耗がなく、従来のランプに比べて非常に長いランプ寿命を得られます。一般的な放電式ランプに見られる発光点の揺らぎも殆どなく、発光強度の安定性にも優れた理想的な光源です。
独自点灯方式(レーザ励起プラズマ光源)
キセノンを充填したランプバルブ内の放電電極間で発生させた放電に、レーザ光を集光し、プラズマを直接加熱・維持する独自点灯方式です。
高輝度点発光(発光点サイズφ0.1mm~)
発光点が小さく、微小スポットへの高輝度高効率集光照射が可能です。
レーザー励起光源の発光点サイズ は 微小Φ0.1mm~で、
従来型ランプ光源よりも高輝度で発光します。
紫外線(DUV)~近赤外線(NIR)の広波長域
170nm~2100nmまでの広波長範囲をもち、特に紫外線(DUV)域で高い光量と輝線を伴わない発光スペクトルです。
MACHINE | P/N | OUTPUT |
K*A | 0737551-004 | 905W |
K*A | 0585447-000 | 750W |
K*A | 0507471-000 | 500W |
K*A | 0699218-005 | 900W |
K*A | 0713251-000 | 350W |
K*A | 0345859-002 | 75W |
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